正解を探す行為をやめる
日々の暮らしで気になっても調べずにそのままにすることが多い。
後で調べるためにノートにメモしていても忘れる。しかもそのノートを後で見返しても何故それが気になったのかも忘れる。
そうして時間だけが流れる。
何故そうなるのか。それはわからないという壁だ。
1、わからないから考えない。
2、わからないから調べない。
3、何がわかっていないかがわからない。
最も思考のパワーを使うのか、3の自分が何がわかっていないかがわからないだ。
その時に逃げずに戦う。それが思考を鍛える。
答えをすぐに出さず考える。
仮説を立てて情報を集める。
明確になったらわかった情報は捨てる。
読みきれない大量の情報を残すのはやめよう。
読める範囲の情報にする。
わかっていないのは何か浮き彫りにする作業を繰り返すことで思考を鍛えることが出来る。
そう考えると日々の暮らしで問題提起をする。これを習慣にすることで問題を先送りしなくなるのかもしれない。