相手の承認を求めること
ただただ人の幸せを願う分にはいいのだが、相手をこちらへ振り向かせたいとか、相手の気持ちが他へ向かぬようにしたいと思ったら、それはもう煩悩なんだろう。
自分の無知さ加減を知るために知恵をつけることは、一生続くような気がする。
何かを諦めるというは悪いことではない。物事が「明らかになった」ということだ。
諦めなければ、そこに居続けてしまい次のスタートが切れない。
離れたくはない人になぜ好きと言えなかったのだろうか。
なぜ相手から離れてしまうようなことを言ったのか。
自己肯定するのに他人の承認が必要だったのだろう。
相手の気持ち次第で自分の気持ちを変える。
自分に嘘をつき続けた結果、何も達成することなくただ時間だけが流れる。
今日一日精一杯頑張れたのか。適当に頑張ったのか。
寝る前に今日自分のできることは全てやった、と思えたらそれだけで良しにしよう。