想像力によって頭の中で生み出された感情に支配されることがある。
人から言われてもいないのに疑いの感情を持ってしまうことがある。
きっかけは些細なことで、自分で自分を説き伏せようとしてしまう。
何故そう考えてしまうのだろうか。自分で自分を破滅に追い込むのはやめよう。
そういった情念に駆られた時は走ることにつきる。とにかく走る、心拍数を上げ、ストレスを感じさせる。ウォーキングではなく走ることで、脳機能は増すという。
ストレスが増すと、コルチゾールという物質の血中濃度が高まり、脳内で情報を伝達する機能が妨げられる。
さらにストレスは脳の変化する特性を損なわせるが、ストレスが高まると短期記憶が長期記憶に変わる仕組みにブレーキがかかる。
つまり自分の思い込みが、相手への妬み、恨み、つらみへに変わってしまい、脳を支配してしまう。
気にしすぎな状態は、脳がストレスを感じている証拠なのである。
このストレスから解放するために、走ることをおすすめする。走ることで、脳内情報の伝達機能が向上するのだ。
30分程度走ってみたら、悩みもぶっ飛ぶはずだろう。
悩んだら行動する、その悩みは走るだけでは解決はしないが、行動することで前進する、そのきっかけになると思っている。