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使命感を感じるとき

使命感を感じるとき

警察官の友人と話していて共感したことがある。

その友人は交通機動隊である。

もしかしたら車を運転する人は、警察の交通違反チェックを点数稼ぎだと鬱陶しく感じられているかもしれない。

その友人に交通違反を指摘するとき、何を考えているか聞いてみた。

目の前にスピードを出している車があったら、一方通行の道に進入する車があったら当然危険だから取り締まりする。

ただ危険運転にあたる可能性を感じるときは、現行犯でなくても注意することがある。「今まで注意されなかったのに急に声かけするな」と反論される。その時は運転にご注意してくださいといって終わりだそう。

時間をかけて待機して目の前で車が通り過ぎるのを何も考えずにいるのと、「たら」「れば」がないように単純作業でもやりがいを感じながらやるのとでは効果は全く違うと話していた。

どんな事故でもやり直しが出来るものはない。元に戻すことは出来ないからこそ使命感をもって日々を過ごしたい。

 

もちろん何かしらのインセンティブ(報酬や評価)はあると推測するが正直そんなこと興味ない。

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seneka90blog
人生は長いようで短い。 先伸ばした末に老人にならないように 日々記録を残していく。