ドーパミンを利用する
ここ何日かTwitterを眺めてて考えたことがある。
ポルノ依存から抜け出したいのは、自分だけではない。Twitterではこんな投稿が見られた。
・今、ポルノ禁3日目。辛い。頑張って乗り越えよう。
・脱ポルノ3日で終了。一週間持たない…
・スマホを触っているとどうしてもAVを見てしまう。もう抗うのはやめた
などが挙げられる。自分も同じようなことをしているが、ただ苦痛に耐えるだけでは脱ポルノは難しいと思う。それは薬物をやっている人と同じで脳の構造が健常者とは違うからだ。
長年続けてきたことを何かをきっかけに止めるのは難しい。
中毒とは悪習を続けてきたからで行動を変えないとポルノから抜け出せないと思う。だから前と同じ日常を送っているだけでは困難なのだ。
ドーパミンをコップにある程度満たしておくようなイメージを持つ
脱ポルノを行ってきて、リバウンドを思しき事態が起きた。
振り返ってみると以下の現象が起きた。
2週間ポルノを絶った。自分への褒美に甘いものをとった。血糖値が上がり、なぜか無性にポルノを見たくなった。一瞬でもと見たのが最後、波に飲まれるように10分が経ち、30分が経ち、1時間、3時間。なんと4時間ぶっ続けでポルノを漁ってしまった。
反省してみる。
もしかしたら血糖値が上昇すると判断が鈍るのでは。ポルノを見るかわりにドーパミンを発生させなかったからでは。
つまり新しい発見や人との出会いでドーパミンをある程度満たしておかないと振り出し戻る可能性がある。
いろいろとためしてみたい。