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何故、ポルノ絶ちは90日間なのか。

何故、ポルノ絶ちは90日間なのか。

アルコールや薬物への依存は、依存症として治療法がシステム化されています。 
大体90日間をかけて治療していくようです。
    第一段階 導入期・・・底打ち体験、依存症を自己認知する
    第二段階 解毒期・・・離脱症状
    第三段階 リハビリ期・・・社会復帰、再発防止

第一段階として、あることをきっかけに自分がポルノ脳になっていることを自覚したことから、ポルノ依存を克服するために、このブログを書き始めました。ポルノによって、あまりにも人生の時間とお金を無駄にしている。本来頑張るべきことを頑張らず、30歳を過ぎて人生後戻り出来ない状態にあると考えました。

    人生は本当に短い。ポルノを見て一瞬の快楽のために、現在頑張らないといけないことに目を背ける。そうやって老いたくないと真剣に考えました。
    そうやって自分を客観的に見られるようになってから、次に第二段階の解毒期に移ります。
    私にとっての解毒期のプログラムは次のとおりです。
    ・本を読む・・・自己認知を高める。自分を客観視する。専門知識をつける。
    ・ブログを書く・・・毎日、自分の心と体の状態を振り返る。

 ・体を鍛える・・・ポルノ以外の生きがいを見つける。

    ポルノを見るという「プロセス依存」に陥っている私にとっては、健全な状態で社会復帰を果たすことにあります。
    当たり前のように女性とデートしたり、交際したりしたい。なぜポルノを見てしまうのかということを考えると、ストレス、つまり寂しさ(安心を得たい)ということに尽きると思います。
    独身の30代にとっての寂しさはまさに底が無いように感じています。刹那的に快楽によって、寂しさを紛らわせると、段々とコントロールできない状態になっています。依存症というよりも中毒に近い状態と言えます。
    中毒とは、「悪い依存」から抜け出せなくなった状態で、脳の仕組みで簡単には抜けられなくなった状態のことです(これを神経可塑性というのですが今度記事にまとめてみます)。
    悪い依存とは、主に3つの依存がある。
    ①対人依存
    ②プロセスへの依存
    ③物質への依存
    この3つの依存についても、まとめて記事にしてみます。
    今日も乗り切った。
ABOUT ME
seneka90blog
人生は長いようで短い。 先伸ばした末に老人にならないように 日々記録を残していく。